リップルXRPは裁判に勝ったら上昇するのか?
という疑問があるかと思います。
▼このページで解決する疑問
リップルXRP裁判が気になる人「リップルXRPは裁判に勝ったら上昇するのでしょうか?上昇するのだとすれば、その理由が具体的に知りたいです。」
こういった疑問にお答えします。
▼リップルXRP 2020年12月22日SEC提訴が無かった場合の予測チャート:
このように、2020年12月22日のSEC提訴による大幅なXRP価格下落を調整すれば、すでに2017年末の最高値400円を超えていた可能性が高いです。
(最大約70%のSEC提訴による下落を調整)
▼リップルXRP裁判に勝ったら上昇する理由6つ
- 1.裁判のせいで大きく下げていた
- 2.イーサリアム・ビットコインは上昇を継続
- 3.SEC裁判が無ければ、最高値更新していた?
- 4.裁判はリップル社がかなり有利だから
- 5.裁判が終わる前に上昇する可能性もある
- 6.裁判が終わるのは2023年に。2022年中の和解もある
それぞれ、みていきましょう。
リップルXRPは裁判に勝ったら上昇する理由6つ
「リップルXRPは裁判に勝ったら上昇する理由」として、つぎのとおりです。
1.裁判のせいで大きく下げていた
リップルXRPの長期チャートを見てみましょう。
▼対数軸 2014~2022 長期チャート:
これまでBTC・ETHと基調をあわせて堅調に推移していたXRPの価格が、2020年12月22日のSEC提訴により、大幅にXRP価格の下落(最大約70%の下落)が起きています。
▼SEC提訴時のチャートを拡大:
SECのリップル提訴により
XRP価格は約70%下落した
2020年12月22日
2.イーサリアム・ビットコインは上昇を継続
リップルXRPは、2020年12月22日のSEC提訴により、最大約70%もの大幅な下落を喫しました。
ETH・BTCは
リップル裁判を横目に上昇を継続
(リップル裁判とは無関係に上昇を継続)
▼SECのリップル提訴でも、上昇するイーサリアム:
リップルXRPが約70%下落したにもかかわらず、ETHはそのまま大幅に上昇を継続しました。
▼SECのリップル提訴でも、上昇するビットコイン:
SECのリップルXRP証券裁判の提訴により、XRPの価格は最大70%も下落していたにも関わらず、それとは無関係にBTC・ETHは大幅な上昇を継続していました。
3.SEC裁判がなければ、最高値更新していた?
もし、リップルXRPがSEC(米国証券取引委員会)から提訴されずにそのまま価格上昇を続けていた場合には…、
2021年に最高値更新で
1XRP=450円をつけていた可能性が高い
▼リップルXRP 2020年12月22日SEC提訴が無かった場合の予測チャート:
このように、2020年12月22日のSEC提訴による大幅なXRP価格下落を調整すれば、すでに2017年末の最高値400円を超えていた可能性が高いです。
4.SEC裁判は、リップル社がかなり有利だから
SECのリップル裁判は、当時SECの長官を務めていた「ジェイ・クレイトン氏」が、辞任するタイミングで裁判所に提訴されました。
①SEC長官ジェイクレイトンは
リップル提訴の翌日に辞任
SEC長官でありながら、リップル社を提訴して逃げるように辞任するのは、あきらかにおかしなタイミングです。
②SECの裁判は、
リップル社が有利に進んでいる
さらに、米国の裁判では、原告であるSEC自身が「リップルXRPの販売は、違法な証券であった」ことを証明する必要があり、SECは裁判でも追い込まれています。
2020年12月当初は、インターネット上でも不安の声が多くみられ、「SECはリップル社を殺しに来ている」などの噂も出回りましたが、現在ではリップル社が優勢であることは、かなり広く知られています。
▼リップル社CEO ブラッド・ガーリングハウス氏:
「訴訟は非常にうまくいっており、約15カ月前に始まったときに私が予想していたよりもはるかにうまくいっている」
(2022年4月14日)
このように、リップル社のSEC裁判は、当初誰もが予測したよりもリップル社に有利に状況が進行しており、原告SECは卑劣な遅延戦略で裁判の引き延ばし作戦をおこなっている状況です。
▼SEC裁判が無ければ、最高値更新していた?
5.裁判が終わる前に上昇する可能性もある
もちろん、リップルXRPのSEC証券裁判の結果がでる2022年末~2023年よりも前に、突然SECとの和解が発表される可能性もあり…、
裁判決着前の
XRP価格上昇もありうる
暗号資産市場全体の地合いによっては、裁判の決着がつく前にXRP価格が大幅に上昇する可能性もあります。
6.裁判が終わるのは2023年に。2022年中の和解もある
リップルXRP-SEC証券裁判の結末は、この暗号資産業界全体が注目しています。
▼裁判延期のスケジュールが提出された:
2022年4月23日に法廷に提出された共同スケジュール文章によると、裁判の決着は2023年までもつれ込む可能性が高いです。
▼リップル社弁護士 スチュアート・アルデロティ氏:
「現在、裁判の判決は2023年になるように見えます。」
(2022年4月23日)
ですから暗号資産の規制は、この大統領令の調査結果にもとづき米国法で決定されるべきであり、SECの独断により提訴されるべき問題ではありません。
裁判のせいで大きく下げていた価格が、反動で大きく上昇する可能性がある
ここまで見てきたとおり、暗号資産のリップルXRPは、2020年12月22日のSEC証券提訴により大きく価格を毀損(きそん)しており…、
裁判に勝ったら
おおきく上昇する可能性
があります。
▼リップル社の裁判勝訴で、大きく上昇する可能性:
- SEC提訴で最大70%ほど下落した
- その他 BTC・ETH 等は、上昇継続した
- ☞リップル裁判に勝つと、XRP上昇する可能性
ただし、このページ内容はあくまで予測です。
投資は自己責任です。
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