Xange.comがXRP元帳上に
カーボンクレジットを発行【国連開発システム】
このページでは、シンプルに…、
Xange.comがXRP元帳上に
カーボンクレジットを発行
について、わかりやすく解説をおこないます。
Xange.comとは?:
Xange.comは、国連開発システム(UNDS)と協力して、持続可能な開発目標(SDGs)の社会的な基準を満たす企業向けに、カーボンクレジットやグリーンボンドの証券取引所を設立・管理しています。
このページでは、Xange.comによるXRP元帳上カーボンクレジットの発行について、わかるように解説をおこないます。
▼このページを書いた人
たまき よしひこ/投資家
人生攻略.com代表の「たまき」です。
不動産投資のRENOSYにより毎月50万円の不労所得を実現しました!趣味のブログを更新中です。
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Xange.comが、XRP元帳上にカーボンクレジットを発行【国連開発システム】
Xange.comは国連開発システム(UNDS)と協力し、持続可能な開発目標(SDGs)を達成する企業に向けて
「カーボンクレジット・グリーンボンド・SDGプロジェクト」などのトークン発行・管理のためのインフラストラクチャを提供します。
つまり…、
Xange.comが、XRP元帳上にカーボンクレジットを発行について、わかりやすくまとめると次のとおりです。
Xange.comが、XRP元帳上に
カーボンクレジットを発行:
それぞれ、見ていきましょう。
Xango.comとは何か?
Xango.comとは何か?といえば、つぎのとおりです。
Xango.comとは何か?:
- 持続可能な開発目標(SGDs)の社会的責任をはたす企業に向けて、カーボンクレジット・グリーンボンドなどの 発行・売買・管理 を提供する
- 国連開発システム(UNDS)と協力している
このように、Xango.comは 国連開発システム(UNDS)と協力しつつ、SDGsに沿ったテクノロジーソリューションを提供しています。
簡単に言えば…、
Xange.comが手掛けるプロジェクト
Xange.comが手掛けるプロジェクトとしては、つぎのとおりです。
Xange.comが手掛けるプロジェクト:
①カーボンクレジット:国連の指導のもと、カーボンクレジット市場のインフラストラクチャサービスを確立します。
②グリーンボンド(債権):グリーンボンドは、太陽光・風力発電や、環境不動産など、環境改善に資する事業にたいして発行される債権のことです。
③SDGプロジェクト証券:国連開発計画(UNDS)の指導のもと、SDGに焦点をあてた証券取引所の設立を目指しています。
④グリーンファンド:Xange.comは、環境・社会に焦点をあてた投資信託をリストアップします。
このように、Xange.comは国連開発計画(UNDS)の指導のもと、SDGsに関連する トークン・債権・投資信託 の取引インフラストラクチャを構築しています。
カーボンクレジットとは何か?
Xange.comは、XRP元帳上にカーボンクレジットを発行します。
カーボンクレジットとは:
カーボンクレジットを購入することで、それを保有する企業が1クレジットあたり1トンの二酸化炭素排出を許可される制度のこと。
温室効果ガス(GHG)を大気中から排出したり、排出物が放出されないようにするプロジェクトにより、炭素クレジットが生成されます。
カーボンクレジットのしくみについては、上記のとおり。
国連開発システム(UNDS)と協力する Xange.com は、カーボンニュートラルなブロックチェーンである”XRP元帳”を活用します。
XRP元帳には、SideChainにより許可制のプライベート元帳を構築することができます。
プロジェクト内容:グレートグリーンウォール
グレートグリーンウォール
イニシアチブ
Xange.comがXRP元帳上に構築するカーボンクレジットインフラストラクチャは、アフリカのグレートグリーンウォールイニシアチブに関連しています。※2
グレートグリーンウォールイニシアチブは、アフリカ主導の運動であり、アフリカ全土に8000kmの森林(グレートグリーンウォール)を生み出すプロジェクトです。
2007年にプロジェクトがスタートし、約15%が進行中です。
XRP元帳が、活用される理由
カーボンネイティブだから
こちらは、ビットコイン、イーサリアム、XRPの、6,000万取引ごとの検証にかかる電力量をあらわした図です。
ポルトガルの年間の電力消費量(469.4億kWh)と比較しています。
XRP元帳では、非常に効率よく、取引を検証できるコンセンサスアルゴリズムを採用しており、ブロックチェーンでありながらカーボンネイティブです。
これにより…、
IWA(InterWork Aliance)の基準に準拠
「トークン化されたカーボンクレジット」の業界ワーキンググループとして…、
グローバルブロックチェーンビジネス(GBBC)の
InterWork Aliance(IWA) があります。
※IWAは、グローバルなDLTトークンの相互運用性・標準化のためのワーキンググループです。
※また、Xange.comはカーボン市場自主的スケーリングタスクフォース(TSVCM:Taskforce on Scaling Voluntary Carbon Markets)のメンバーです。
このように…、
Xange.com XRP元帳活用:まとめ
ここまで解説してきた通り、Xange.comによるXRP元帳活用についてまとめると、次のとおりです。
Xange.com XRP元帳活用:まとめ
- 1.Xange.comは、SDGs関連の証券取引所です
- 2.トークン発行に、XRP元帳を活用します
こういった形です。
XRP元帳は、カーボンニュートラルなブロックチェーンであり、プライベートCBDCの発行、プライベートトークンの発行・管理に活用することができます。
▼このページを書いた人
たまき よしひこ/投資家
人生攻略.com代表の「たまき」です。
不動産投資のRENOSYにより毎月50万円の不労所得を実現しました!趣味のブログを更新中です。
参考サイト ※1.Xango.com公式ページ , ※2.NEWS WIRE
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